住民税の納期の特例について

住民税の「特別徴収」完全実施の徹底が通達されております。
「特別徴収」とは給与支払者が従業員の給与から住民税を天引きして自治体に納付する制度です。
今までは少人数の事業所などで「普通徴収」(従業員が住民税を直接払う方法)が例外的に認められてケースが見られましたが、今後は「特別徴収」が徹底されることとなっております。

毎年6月分より新年度の住民税となります。
給与支払者は、自治体より通知された住民税を従業員の給与から毎月の徴収(天引き)して預かります。
この住民税は、翌月10日までに納付する必要があります。
これを翌年5月分まで毎月12回繰り返すのですが、役員・従業員等が常時10人未満(9人まで)の場合には納付回数を減らすことができます。
これを住民税の納期の特例というのですが、申請により市町村長の承認を受けた場合、特別徴収税額の年12回の納期を年2回とすることができます。

納付期限は毎年決まっていて下記のとおりとなっております。

6月分~11月分月割額(12月10日納期限)

12月分~5月分月割額(6月10日納期限)

この特例を利用するには、住民税を納付する自治体ごとに申請・承認を受ける必要がありますので、ご利用の場合はご相談ください。

補助金等のご案内

「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の公募が開始されております。
当事務所では認定支援機関として、申請書作成サポート及び認定支援機関確認書の発行を行っておりますので、応募される事業者におかれましては是非お問い合わせください。

1. 京都の事務局

京都府中小企業団体中央会 ものづくり支援室
http://www.chuokai-kyoto.or.jp/blog04/2016/11/post-60.html

2. 公募期間

受付開始:平成28年11月14日(月)

締切:平成29年1月17日(火)〔当日消印有効〕

3. 公募についての説明会

京都におきましては説明会が下記日程で行われる予定です。参加される方は事務局へ事前申し込みが必要ですので、上記リンクより用紙記入の上ファックスで直接手続きをしてください。

1 日時:平成28年11月24日(木)  午後1時30分~4時
場所:舞鶴グランドホテル 2階 扇の間 【定員 50名】
京都府舞鶴市円満寺小字横八丁124(JR西舞鶴駅前)

2 日時:平成28年11月28日(月)  午後1時30分~4時
場所:京都リサーチパーク 西地区4号館B1階 バズホール【定員 240名】
京都市下京区中堂寺粟田町93

3 日時:平成28年12月5日(月)   午後1時30分~4時
場所:京都リサーチパーク 西地区4号館B1階 バズホール【定員 240名】
京都市下京区中堂寺粟田町93

4 日時:平成28年12月9日(金)   午後1時30分~4時
場所:サンプラザ万助 2階 ぺルラ【定員 60名】
京都府福知山市篠尾新町3-88

医業・歯科医業の確定申告

病院・診療所経営で、平成27年分の保険請求も確定された頃かと思います

確定申告のポイントをまとめました。

1.社会保険診療報酬の所得計算の特例

概算経費

年間の社会保険診療報酬(A) 概算経費
2,500万円以下           A×72%
2,500万円超 3,000万円以下 A×70%+50万円
3,000万円超 4,000万円以下 A×62%+290万円
4,000万円超 5,000万円以下 A×57%+490万円
5,000万円超           適用なし

・2人以上の共同経営の場合は分配割合に応じて分配された額を基礎とする

・医師または歯科医師による医業、歯科医業に限定

・確定申告の際にこの概算経費を選択すると、その年分は実額経費へ変更できない

・社会保険診療報酬は源泉所得税差引前で、患者からの窓口負担額も含める。

・徴収不足の窓口負担金については不足相当額を社会保険診療報酬に含める

・処方箋作成報酬も社会保険診療報酬に含める

・医薬品仕入に関して薬品会社より受ける仕入リベートは雑収入

・仕入リベートは社会保険診療報酬の所得計算の特例と関係ない

・医療用器具や備品の除却、廃棄などの資産損失があっても別途経費とはならない

 

2.社会保険診療と自由診療の共通経費の取扱について要注意

.3.特例を適用する場合の青色申告特別控除

自由診療の所得に対してのみ青色申告特別控除額を控除できる

 

その他ご不明な点についてはご相談ください。